
先日、日蓮正宗・総本山「大石寺」に初登山してきました。 あまり公表していませんが、私は北九州市・八幡にあります法霑寺(ほうでんじ)支部のものです。
今回、知り合いと連れ立って初登山してまいりました。 まず、その造形美に心打たれました。
物の配置、自然とのあわせ方、建物の設計、どれを取ってもすばらしく、京都の碁盤の目の町を思い出しました。
また、川が綺麗・森が綺麗・土が綺麗。
自然が息づいている場所は、霊場としても高められた場所でとてもすばらしかったです。

御本物のご開帳には各国からたくさんの人が来ていました。
若い人や、年配の人も。
信心の高さや、続ける思いの強さなども今回の登山ツアーで実感しました。

またこちらは新しく建てられた仏殿の方らしいですが・・、好みとしては自分は一番好きでした。
どれもすばらしいのですがね。^^
竜の彫りもすばらしく、そして中の両脇を固めた鳳凰の絵がとてもすばらしかったです。

雨に塗れた石畳と、周りの杉林。
とてもしっとしりした感じ、艶のある風景と、心地よい風が吹いていて。
天候が良かったら向こうの空には富士山が拝めるそうです。
ですが、今回は拝めませんでした。けれども、感動するところはたくさんありました。
太陽の恩恵はすばらしいけど、雨の景色もすばらしいです。

大石寺には、りっぱな杉の木がたくさんありました。
あれだけりっぱに育つには何十年、へたらしたら何百年・・。
いろんな人を、いろんな世界をみてきたんだろうなぁ・・なんて思いました。


丑寅勤行をする場。
とまりの場合は朝からするんですが・・今回は日帰りツアーのため体験できませんでした。
総本山の登山のご供養は功徳があるのもあって抽選なのです。
ただでさえ、すばらしいとこだから一度いった信徒さんならずとも行きたい人は多いでしょうけど、いろいろとここでしか見れないものもあるだろうし、みんなが来たら単純な話しパンクしますからねー^^
そんなわけで、泊まりツアーを申し込んだのですが抽選にもれて日帰りになったのでした。
でも、大事なものは見れたのでよかったです。
またきたときに、丑寅勤行と生の富士山を拝みたいところですね。


こんな感じで、たまには日蓮正宗の話・法華経の話など自分もまだまだ勉強不足なのでわかってきたことなどをアップしていきたいと思います。
まだまだディープな話。知られていない話。
そんな話や、皆さんが幸せになるためのヒントになる話。
そんな話を聞かせられたら・・・イベントでも語れたらなんて思います。

コメントをお書きください